バカカードひとりプレイ(β)
言葉を組み合わせる遊び「バカカード」をブラウザ上で再現します。
[動作確認済環境]Windows10上のEdge, Firefox, GoogleChrome

デッキ格納

本サイトの利用が初めての方は、利用説明があります"About"のタブを参照して下さい。
プレイを始める前に、デッキファイル(テーマ別の文面が記述されたカードデータで、
拡張子が.bdtのファイル)を格納し、プレイ対象デッキを選択して下さい。

取得元:
  • WWW
  • ローカル
WWW上のデッキファイルを格納
  • デッキ一覧のセレクトボックスにあるデッキ名を選択することで、デッキのURLが転記されます。
    URLを指定後、「デッキファイル格納」ボタンを押してデッキファイルを格納して下さい。
  • また、テキストエリアを直接入力することによって、指定したURLにあるデッキファイルを格納することもできます。
デッキ一覧:
ローカル上のデッキファイルを格納
  • こちらの欄ではローカルPC上にあるデッキ(.bdt)ファイルの格納処理を行います。
    デッキファイルを指定後、「デッキファイル格納」ボタンを押してデッキファイルを格納して下さい。

格納済みデッキの中から、ゲームで使用するデッキを選択して下さい。(複数選択可、10種まで)
格納済みデッキ一覧
クリア:
格納済みデッキから使用デッキを選択(複数選択可)したら、「バカカード開始」選択で、プレイが始まります。
カード枚数を少ない方のデッキに合わせる。
配布カード枚数:

プレイ

プレイ情報がありません。デッキを選択して下さい。
プレイ中です。2枚以上のカードを選択して、面白い文章を作成してください。カード(残り/総数): xxx/xxx
デッキ別に着色する。








カードを戻す:
新たなカードを配る:
成句:
●句集に追加しました。 句集にこれ以上登録できません。
.
クリア:

句集

プレイ画面にて登録した成句が表示されます。
UTF-8 Shift-JIS

About

バカカードひとりプレイの遊び方

バカカードは、映画やテレビ番組のタイトルや定番のフレーズ等を組み合わせて、面白い文章を作る遊びです。

本サイトの「バカカードひとりプレイ」の遊ぶ手順はおおまかに以下のようになります。

  • 1.デッキを格納する。
  • 2.プレイ。面白い文章を作る。
  • 3.できた作品を発表する。

デッキを選択する。[デッキ格納タブ]


図1.デッキ格納タブ

デッキとは、各ジャンルひとまとまりのバカカードの集まりのことです。協会員有志によって作成されたデッキファイルがネット上にありますので、そのデータをプレイするために格納します。格納の仕方には以下の方法があります。

  • 1.デッキ一覧からデータを選択して格納する。
  • このページを最初に開いたとき、取得元のタブは①の"WWW"を指しています。これは、WWW上にあるbdtファイルを読み込んで格納します。

    図2.取得元タブ"WWW"選択時
    ②のデッキ一覧からデッキを選択すると、③のURL入力欄にデッキの所在URLが転記されます。続いて④のデッキファイル格納ボタンを押すと、所在URLからデッキファイルを取り寄せ格納、⑤の格納済みデッキ一覧にデッキ情報が追加されます。

    図3.デッキ格納後のデッキ一覧
  • 2.データ所在URLを直接入力して格納する。
  • ②のURL入力欄は、直接入力することもできます。知り得たデッキファイルの所在URLを入力後、1.と同様に④デッキファイル格納ボタンを押して下さい。デッキファイルと認識されたら⑤の一覧に追加されます。
    ちなみに、
    デッキの所在は、②の一覧にあるものの他にも、「バカカード」でぐぐると見つかるかも知れません。ただし、セリフや歌詞などを元にしたデッキ集もありますので、発表の際に注意の上でご利用下さい。
  • 3.ローカル上のデッキファイルを格納する。
  • 取得元のタブは⑥の"ローカル"を選択した場合は、ローカルPC上にあるbdtファイルを読み込んで格納します。

    図4.取得元タブ"ローカル"選択時
    所有PC上にあるデッキファイルを利用したい場合は、⑦のファイル選択ボタンを押してファイル一覧からデッキファイルを選択して下さい(挙動はOS、ブラウザにより異なります)。選択後、⑧のデッキファイル格納ボタンを押して下さい。デッキファイルと認識されたら⑤の一覧に追加されます。
    ちなみに、
    デッキファイルの自作方法も別途説明される予定ですが、テキストファイルなので、エディタで開くと記入の流れはつかめると思います。文字コードはShift-JISで保存して下さい。
デッキを格納後、つまり⑤の格納済みデッキ一覧に1件以上のデッキが格納されたら、⑨の「バカカード開始」ボタンを選択して下さい。プレイタブへ移動し、プレイが始まります。
デッキを複数件用いてプレイすることもできます。利用するデッキのチェック有無を切り替えて選択後、⑨「バカカード開始」ボタンを選択して下さい。
ちなみに、
同じデッキファイルを複数回格納・選択して開始することもできますが、そういう発表例が過去にないところを見ると、バカカードの"流儀"ではないようです。

デッキ選択タブのその他の機能です。
  • ⑩カード枚数を少ない方のデッキに合わせる。
  • カード枚数を少ない方に合わせて、各デッキの出現頻度を調整します。チェックすることで使われないカードが生じますが、カードの出現の偏りを抑えることができます。チェックなしだと全カードを使用します。
  • ⑪配布カード枚数を調整する。
  • プレイ時、盤上に現れるカード枚数を調整します。通常は、選択したデッキファイルに記載の枚数、複数選択した場合は各デッキファイルの指定値の中で最大の値となるよう調整されますが、独自に調整したい場合はこのセレクトボックスの値を変えた後に⑦バカカードを開始して下さい。
  • ⑫格納済みデッキをクリア。
  • 格納済みのデッキの格納を取り消したいときに選択して下さい。選択後は、未格納の状態になります。

面白い文章を作る。[プレイタブ]


図5.プレイタブ
デッキ格納タブで「バカカード開始」を選択後、プレイタブに移動します。このプレイタブ上でバカカードのひとりプレイを行います。
①の枠が1枚のカードを表しています。表示されている複数のカードが現在の手札になります。カードの中から1文を選択、つなぎ言葉を調整し、2つ以上のカードを選択して⑪成句を確認し、面白い!と思ったら1作品の完成です。

図6.カード
カードに関する操作を説明します。
  • ②デッキ名
  • このカードが収録されているデッキ名を記載します。
  • ③ワード選択ラジオボタン
  • この中から使いたいワードを選択して下さい。
  • ④つなぎ文字1
  • カードとカードの間につなぎ文字を入れたい場合に選択して下さい。
    ちなみに、
    バカカードでは、カード間につなぎ文字を加えることが認められております。「○○のタイトルを組み合わせて一番面白いのが優勝」とは違う点ですね。
    つなぎ文字は、デッキファイルに記載のつなぎ文字情報を元にしてますが、実際のプレイでは1文字ならなんでも、2文字以上でも接続詞なら可です。しかし、プレイヤーそれぞれに流儀があるようです。1文字でもふ(不)ひ(非)み(未)などの反語としては使わないようです。デッキファイル記載のつなぎ文字だけ使う、というのもひとつの流儀でしょう。
    ④の選択肢にない「つなぎ」を使いたい場合はお手数ですが、仮として作品を作成した後にツイート欄、もしくは句集タブ上にて手入力による修正をお願いいたします。
  • ⑤つなぎ文字2
  • こちらは発音では表せない記号等のつなぎになります。適宜選択して下さい。
  • ⑥選択ボタン
  • ワードとつなぎ文字が決まったら選択して下さい。⑪の成句欄に文字列が追加されます。
カードを2枚以上選択して⑪成句欄を確認し、面白い文を作成してゆきます。続いてプレイタブ全体の操作を説明します。
  • ⑦「1つ戻る」ボタン
  • カードの選択を取り消したい時に押して下さい。最後に選択したカードの選択前の状態に戻ります。
  • ⑧「クリア」ボタン
  • カードの選択を全て取り消したい時に押して下さい。カードを1枚も選択していない状態に戻ります。
  • ⑨「カードを配る」ボタン
  • 現在の手札では面白い作品ができそうにない場合に選択します。残るカードから新たな手札を取得します。⑩に記載の残り枚数がある間は手札の取得を続けられます。
  • ⑪「成句」欄
  • カード選択後の文字列、成句が表示されます。ここを確認して発表すべきか否かを検討して下さい。

    図7.カードが複数選択され、「記録」ボタンが有効になっている状態。
  • ⑫「記録」ボタン
  • ⑪の成句が記録の価値あり、と判断したときに選択します。選択後、後述の句集タブに成句の1行が追加されます。
    この記録ボタンは、カードを配られた直後は記録不可、カードを2枚以上選択したときに記録可能になります。
    また、記録した直後も記録不可になります。「1つ戻る」「クリア」「カードを配る」選択して、その後にカードを2枚以上選択状態であれば再び記録可能になります。
  • ⑬「Tweet a song.」ボタン
  • この成句をいますぐツイートしたいときに選択します。この成句を初期表示した状態でTwitterの入力ウィンドウが開きます。開く際の動作はOS,ブラウザにより異なります。また、ツイート時はTwitterのアカウント入力が必要です。

プレイタブのその他の機能です。
  • ⑭プレイ情報をクリア。
  • プレイ情報をクリアし、プレイタブを未プレイ状態にします。再度プレイしたい場合は、デッキ選択タブへ移動し、もう一度デッキを選択してからバカカードを開始して下さい。記録した成句は、句集タブに残ります。
  • ⑮チェックボックス「デッキ別に着色する。」
  • チェックをつけた時は、表示中のカードをデッキ別に着色します。

    図8.「デッキ別に着色する。」をチェックした場合のカード表示。

できた作品を発表する。[句集タブ]

完成した作品の取り扱いについては以下の手段を想定しております。
  • ツイートする。
  • プレイタブにあります⑫「Tweet a song.」ボタンの説明にある通りです。フォロワーさんへ作品が伝わります。
    ちなみに、
    twitterの検索欄で、本URL"https://sharpflip.jp/netbaka/netbaka.php"か"#バカカード"で検索すると、過去の作品やお気に入り、リツイート状況が確認できます。)
  • さらし場で発表する。
  • 句集タブについて説明します。

    図9.句集タブ
    プレイ中、「記録」ボタンにより記録した内容が句集タブの①のテキストエリアに蓄積されます。
    自身のコメントの追加など、適宜内容を調整の上コピーし、バカカードのさらし場・改に投稿することで、主にバカカード協会の会員達に閲覧されることになります。

句集タブのその他の機能です。
  • ②.txtで保存
  • 句集をローカルPCに保存したい時に選択します。隣の文字コード選択ラジオボタンで文字コードを調整して下さい。デフォルトのファイル名は"baka"に続いて現在年月日時分秒、拡張子は.txtになります。
  • ③句集をクリア。
  • 句集欄のテキストエリアをクリアします。
技術情報

・本ページは、PHPとJavaScript,jQueryを用いて作成しました。

・ファイルのインポート処理で、Naoyuki Kanezawa様作成のプラグイン、jQuery.uploadを使用しました。

・ポップアップ画面表示処理で、Jack Moore様作成のプラグイン、ColorBoxを使用しました。

免責事項

本サイトに記載されている内容の運用によって、いかなる損害が発生しても、 サイト管理者は責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。

次バージョン以降での実装計画

・デザイン更新。

・スマートフォンで利用可能なレイアウト調整。

・複数人プレイ機能?

改変履歴

0.76 2020/02/17 選択中のカードをグレーアウト。

0.75 2019/05/02 日本バカカード協会公式サイトが閉鎖のため、一部リンクを削除もしくは仮本部へのリンクに変更しました。デッキ一覧も公式サイトに配置されていたものを除きました。

0.74 2015/12/29 ヘッダ部のtwitterアイコン変更。検索結果のリンクをtwitterに変更(Topsy終了のため)。

0.73 2015/03/08 デッキ格納元指定(WWW・ローカル)をタブで指定。カード着色有無をチェックボックスで切り替え。

0.72 2014/03/27 プレイ中のカードにデッキ名を記載。また、カードの背景をデッキ別に着色するオプションを追加しました。

0.71 2013/11/04 「カード枚数を少ない方のデッキに合わせる。」チェックボックスを追加しました。

0.70 2013/03/24 本サイトでのプレイ方法の説明文を追加しました。

0.69 2013/02/24 内部操作を更新しました。

0.68 2013/02/23 ツイート関連処理を軽量化しました。

0.67 2013/02/19 スマートフォン向けデザイン対応を更新しました。

0.66 2013/02/16 デッキ選択、つなぎ文字選択をセレクトボックスにしました。

0.65 2013/02/12 つなぎ文字に"い"を無条件で追加。

0.64 2013/02/10 ツイート時にデッキ名も入力するようにしました。

0.63 2013/02/07 Shift-JISでの保存ができない不具合に対処。つなぎ文字に"ん"を無条件で追加。

0.62 2012/10/08 スマートフォン向けデザイン対応を開始しました。

0.61 2012/09/17 デッキ選択での説明文を追加。

0.60 2012/08/15 デザインを改訂。WWW上からデッキファイルを格納する処理を追加。つなぎ文字一覧をポップアップ表示。

0.54 2012/03/24 androidブラウザで.txtファイルを正しく取得できない不具合を修正。

0.53 2012/02/26 .txtで保存する際の文字コード選択肢を追加。

0.52 2012/02/19 カードの表示レイアウトを調整。

0.51 2012/02/18 β版公開開始

about.

バカカード ひとりプレイ(β) ver.0.76

copyright(c) 1998-2024 日本バカカード協会

Programmed by 西風ふーりん

『バカカード』そのもののコンセプトは、日バ会(日本バカカード協会)に帰属します。

本ページの外観・操作については、蘭死郎様作成の『電脳バカ for Win32』を参考にしました。

おまけ。オフラインでの遊び方

図6.バカカードの遊び方